当日本番前の楽屋で、馬道さんに「最後の曲をまだ決めていないんだけど、台湾の方はバラードとラテン音楽、どちらの方が好きですか?」と聞かれました。ちょうどそのとき謝震廷(Eli・Hsieh)が隣にいたので、いい交流の機会だと、彼にこの質問を投げかけました。Eliは「台湾の方は直球が好きなので、バラードで正面対決しよう。」と。反対に、Eliのマネジャーは「私が観客なら、ラテン曲を聴きたいなあ~」と・・・最後に、馬道さんがどちらを選んだのか、それは、当日、会場にいらした皆さんにしか分からない秘密です。馬道さんもどんちゃんも台湾でのライブは初めてで、台湾の方に好まれるかすごく不安がっていましたが、終演後、物販ブースを訪れた観客からの感想に、二人はとても感動していました。中国語を勉強して、絶対また台湾に来たいと宣言していましたよ。
撮影◎莊皓任